私は望もうと望まざると、子を産んで母親になった。
割と全力投球で何事も取り組み、比較的優良可不可で言えば何事も良の結果を残してきた方だと思う。
人より少し出来がいい、程度の人間である。
ただ、全力投球で母親はできないことをこの数年おもいしった。
4割くらいの力で相対するのが良い気がする。
4割の母親を目指す。
1割の妻、3割の仕事、2割は私(仕事に振られがち)
近すぎず、遠すぎない母になりたい。
子を、悪から遠ざけ、善に居させ、生きる術を教える人間。
それが親だと仏教ではいうらしい。
そういう親であったらいい。
小難しいことはわからない。放棄する。
この三つを軸に母親やってみようと思う。