技術特化ブログ作るか迷ってますが、とりあえずメモでまとめてみようと思います。
それなりに内容が溜まったら特化ブログ作るかなぁ?
Houdini歴数ヶ月のペーペーです。
●Houdini FXを買って19.5.368バージョンを入れてもらいました^^上司ありがとう!
現在破壊のシーンを作成していますが、こちらのバージョンでGlueが切れてしまい困りました。
(この前は19.0を使用し、問題なくGlue機能は動いていました)
Houdiniの掲示板に質問したらSideFXスタッフの方からバージョン上げての対応を、と言われ上げてことなきを得ています。
まぁ、そっちでもDopNetworkの方で不具合あって数時間無駄にしましたが。。。(何とか対処法を見つけたので後述します)
質問した掲示板はこちら。
Houdini19.5でGlueが表示されず、機能もしていない。
https://www.sidefx.com/forum/topic/86912/
おお、一週間も経たないうちに150人オーバーの方がみてらっしゃる。
困ってる人他にもいたのかな?一助にでもなっていれば幸い。
●Houdini FXの19.5.403のDopNetworkの不具合修正。
19.5.368を触っていて、DopNetworkの不具合も気づきました。
SopSolverを自力設定すると、動かないw
シェルフ等で作った Auto Dop NetworkはSopSolver設定しても動くんですが、自作したDopNetworkは挙動が一切ない。
19.5.403にバージョンアップしたので再び設定してみたが、う ご か な い
貴様ーーー!Glue同様治っておけヨォおおおお!!という叫びと共に色々試した結果、以下で動きました。
1.DopNetwork内のSopSolverにオートで元々入っているOutPutを外す。
2.SopSolver内に任意の設定をし、新しいOutputを作成し接続。
3.新しいOutputを外し、古いOutputを消す。
これで動きました。もしかしたら新しいOutputでも動くかもです。(未確認)
※368の不具合もSopSolverを作るとOutputと何かが自動でつながっていた気がするので、外してみるのも良いかもです。
※SopSolver内に二つOutputがあるとエラー出て動かないので必ずどちらか消してください。
●DopNetworkの物のPhysicalの設定、Density=質量(重さ)基本1M四方=1t
●ぶつかってからの破片の上昇はアニメーション次第(FX的には私の技術力ではphysicalのbounce以外調整不能)
その後の落下は上記、物の重さ次第で多少変わる。
●煙は破片自体はコリジョンしない方がいい(破片のモーションブラーみたいなのがなくなる)
●砂はdebrissourceのLifespanとRemove at Life Endの兼ね合いで軌跡を描かなくなった(動きが早い時はなりがち)
●StaticSolverのPhysicalの設定、Frictionとかbounceはキャラの上に乗って欲しくない時とかは設定すると良い(滑って落ちてくれた)
●煙の調整の仕方→StaticObjを減らし、発生パーティクルの絶対数を減らし、実物でキャッシュ待ちを減らせるように調整。
Turbulenceの可視化、Densityの可視化、DisTurbulenceの可視化など、必要に応じて可視化を確認し調整して影響を確認する。
●小さい破片の発生を抑える→何ちゃらThreshHold(家帰ったら確認します)
●動いていない時は発生を抑える→debrissourceのLifespanとRemove at Life Endの上のやつにチェック入れる
色々メモってるけど他の人には分からないかもw
わかるように書く時間がないので(そろそろ自分時間終わり)これで何とかわかっていただけると幸いです。